予防ケアで健やかな歯を｜墨田区亀沢で歯科をお探しの方はしもとり歯科医院まで

当院で行う予防ケア

● 歯磨き指導

小さい頃から正しいブラッシング方法を身に着けることで、将来のむし歯や歯周病リスクを抑えることができます。お子さんが自分で歯磨きをした後は、保護者の方が「仕上げ磨き」を行いましょう。当院では、磨き残しを減らすための、上手な仕上げ磨きの方法もアドバイスしています。

● フッ素塗布

乳歯は永久歯に比べて柔らかく、むし歯になりやすいと言われています。フッ素には歯質を強める働きがあるため、むし歯予防にも効果的。歯に穴が開く前の初期のむし歯であれば、再石灰化を促して元の状態に戻るというメリットもあります。当院では、1ヵ月～3ヵ月に1度のフッ素塗布をおすすめしています。

当院で行う予防ケア

● スケーリング

歯のクリーニング用の専用機器「スケーラー」を使って、むし歯や歯周病の原因となる歯石を除去します。毎日しっかり歯磨きをしていても、4割ほどの磨き残しがあると言われています。歯石は時間の経過とともに取れにくくなりますので、当院では定期的な除去をおすすめしています。

● PMTC (専用機器を使った歯のクリーニング)

歯科医院ならではの専用の機器や薬剤を用いて、むし歯や歯周病ウィルスの温床となっている「バイオフィルム」をしっかり除去します。毎日の歯磨き習慣があっても、通常の歯磨きでは落とし切れない汚れがあり、時間の経過とともに歯に蓄積していきます。当院では30分～50分程度の時間をかけて、蓄積汚れをしっかり落とし、仕上げにフッ素コーティングを行うことで、むし歯や歯周病の予防につなげています。

● 定期検診

「むし歯や歯周病はない」と思っていても、初期のむし歯や歯周病には自覚症状がありません。定期検診を通して早期発見・早期治療をめざすことが、健やかなお口を保つ最大のポイントになります。むし歯や歯周病になっても、早く治療すれば、通院期間や治療費などの負担を減らすことができます。治療によって歯にかかるダメージも軽減できますので、定期検診の受診を心がけましょう。

当院で行う予防ケア

● 誤嚥性肺炎と口腔感染症の予防

嚥下機能(飲み込む力)が低下すると、唾液や食べ物が食道ではなく気管に垂れ込むことが多くなります。このとき、肺に細菌が入り込むと「誤嚥性肺炎」を引き起こしやすくなります。 また、噛む力の低下によって唾液の分泌量が減ると、口腔内や喉が渇きやすくなり、食事や会話に困難が生じるようになります。 お口の中を清潔に保ち、細菌の増殖を防ぐためにも、口腔内や入れ歯の日常的なケアが大切です。